千葉県は国内産落花生の約七割を生産している落花生の名産地といわれております。特に八街産の落花生は味が良いと言われていますが、さやがやや小粒で薄いため割れやすく、土質の関係と天日干し、及び独特の乾燥方法による豆の熟成で、殻に茶色の斑点が一部見られます。これらは千葉産落花生の特徴であり、外国産落花生との違いを表すものでもあります。

お米等にも様々な種類がありますが、落花生にもたくさんの種類があります。そんな中、当社で主として扱っている2種類の千葉産落花生がこちらです。
 日本では数十種類の品種が存在しますが、ナカテユタカは高級品種として全国的に親しまれています。殻は小粒でやや黒っぽく、茶色の斑点が一部みうけられますが上品な甘みと風味が特徴です。
 
 千葉半立は国内産落花生の中でも、最高級品種と言われています。昭和28年頃から栽培され、広く千葉県内で生産されるようになりました。現在では広く県外の方々にも知れわたり、人気沸騰中で毎年生産量が不足ぎみで貴重とされています。莢がやや小粒で薄いため割れやすく、土質の関係と天日干し、及び独特の乾燥方法による豆の熟成で、殻に茶色の斑点が一部見られます。実は甘みが強く、独特のこくがあり落花生の王様と言われています。
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